五社神社
五社神社
直瀬の田園地帯にある五社神社は、天正2年に河野伊予守の命よって直瀬の城主小倉丹後守直政が、山城国男山八幡宮より勧請した。天正18年に古殿の四杜と合祀し、五社神杜と改号したが、寛永3年10月火災によって杜殿、宝物を失なった。 享和元年に地元の棟梁が再建した現在の社は、町指定有形文化材。
主祭神
市杵島比女命(いちきしまひめのみこと)
足仲彦命(たらしなかつひこのみこと)
田心比売命(たごりひめのみこと)
誉田別命(ほむだわけのみこと)
湍津比売命(たきつひめのみこと)
素盞鳴命(すさのをのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
ご神徳
武運長久・戦勝祈願の神
安産の神
神社鎮座地
愛媛県上浮穴郡久万高原町直瀬甲3764