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三社神社

三社神社さんしゃじんじゃ

透明な緑色の面河川沿いに立つ社は、清涼な空気が境内を包む。804(延暦23)年6月詔によって、厳島神社を分霊し祀ったと伝わる。天正18年11月三社大明神と号した。元緑年間、面河山の槙材を川に流したとき、神社前から下流へ流れず、淵に沈んだことから、当社で祈願した伝説がある。

元禄3年、安永7年と社殿改築、明治12年三社神社と改称する。


主祭神

湍津比売命(たぎつひめのみこと)
田心比売命(たごりひめのみこと)
市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)

ご神徳

外難防禦の神

神社鎮座地

愛媛県上浮穴郡久万高原町中組1845

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