八社神社
八社神社
面河ダムを見渡す道路沿いにある社は、久万郷では珍しい青色の屋根がかかる。和銅6年4月勅詔を奉じて、国司散位小千宿弥玉純が山城国加茂宮より勧請したという。文久3年に本殿を長州大工の八代嶋田中屋忠次郎がつくり、八社大明神とした。銅板茸の本殿は彫刻、造りがともに秀でてている。
主祭神
天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
天穂日命(あめのほひのみこと)
天津日子根命(あまつひこねのみこと)
活津日子根命(いくつひこねのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
熊野橡樟日命(くまぬくすびのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
市寸嶋姫命(いちきしめひめのみこと)
ご神徳
五穀豊穣の神
神社鎮座地
愛媛県上浮穴郡久万高原町杣野21-耕地7